1億円のマイホーム購入を諦め、引き続き家族4人で1LDK暮らしの我が家。地元の友人に話すと、「狭くて大変そう。1暮らしていけるの?」と言われます。(都内だと1LDK暮らしの家族は結構います・・)
確かに、何も考えずに暮らしていたら部屋は一瞬で荒れます。子供のおもちゃ、季節家電や布団、まとめ買いしたストックなどが溢れてしまうからです。
でも、我が家がマイホームを持たずにこの1LDKに住み続けているのは、自由(FIRE)を加速させるための意図的な戦略。だからこそ、限られた空間を快適にするための徹底的なルールを作っています。
今回は、我が家が1LDK暮らしを快適に回すために日々気をつけている工夫を9つ紹介します。
空間を広く使うための基本ルール
①収納を増やすための収納棚は買わない
部屋が狭いとモノを置く場所がないので、ついつい収納ボックスや棚を買い足したくなりますよね。でも、我が家は収納家具を一切使っていません。
収納を増やすとその分のスペースが削られるため、更に狭さを感じます。また、そのスペースを埋めるためにモノがまた増える悪循環にもなりますす。基本は備え付けのクローゼットのみ。ここに100%収まる物量だけにとどめると決めて、厳格にコントロールしています。
我が家にとって、収納グッズは保管場所を増やすためのものではなく、保管場所を仕切るためのもの。今ある備え付けのスペースを使いやすく仕切るためにだけ使い、外側に新しい保管場所は作らないようにしています。

②目に見えない収納(レンタル倉庫・ベランダ倉庫)に頼らない
友人家族が「レンタル倉庫を借りているけど、何が入っているかあまり覚えていない」と言っていました。倉庫に保管するモノは、もともと使用頻度が低かったり、捨てきれなかったモノ。そのため、ほとんど使わないどころか、保管していること自体を忘れてしまうのです。
しかし、レンタル料は毎月支払う必要があります。月々数千円と思っても、長い目で見ると大きな金額になります。だから我が家は、レンタル倉庫に頼らず、自宅で管理できる物量にコントロールし。
③インテリア小物は置かない
部屋をごちゃつかせないために、我が家にはインテリアや植物は置いていません。部屋にある大型家具は、ソファ、ダイニングテーブルのみ。
その代わり家具は妥協せず、上質で飽きのこない良いものを選び、長く愛用しています。物が少ないからこそ、主役の家具が引き立ち、インテリアが無くても洗練された空間になります。
モノの量を限界まで減らす厳選ルール
④1年使っていないモノ、用途が被るモノは手放す
「いつか使うかも」は1LDK暮らしでは命取りになります。我が家では、1年使っているかどうかで判断し、使っていないものは手放すのが鉄則です。
さらに用途が被るモノも持ちません。たとえば、フライ返しとスパチュラ。ハンバーグを裏返すとき、私が手に取るのはいつもスパチュラだったので、フライ返しの出番が1年ほどなく手放しました。どちらか一方お気に入りの一軍だけを残せば、キッチンの引き出しは驚くほどスッキリします。
①子供服は安物を着回し、大人は上質なものを長く着る
子供服は基本シーズンに3セット、安物を購入すると決めています。子供服はすぐにサイズアウトしますし、数が少なければ洗濯物の管理も減ります。毎日洗濯乾燥機をフル回転させれば、3セットでも十分回ります。
その代わり、大人の服はプチプラは買わず、本当に気に入った上質なブランドを少数精鋭で持ち、手入れをしながら長く大切に着るようにしています。
①増え続ける子供の思い出の品は保管箱1つで選別する
保育園や学校からの持ち帰り工作など、子供の製作物は油断するとどんどん溜まりますよね。我が家では、基本的には処分するスタンスですが、どうしてもこれは見返したい!と思うものだけを厳選して残しています。ただし、あらかじめ「この保管箱に入る分だけ」とルールを決めて、それ以上は増やさないように選別しています。
1LDKの限界を突破する収納と配置のルール
⑦季節家電や子育てグッズは定位置を決めて収納
冬物の布団やホットカーペット、ヒーターなどの季節家電など、夏場に置き場に困る家電も全て備え付けのクローゼットに収まるようにしています。それらも含めて全て備え付けのクローゼットに収まるように、全体の物量を減らし、定期的に断捨離を実施して、収まる分だけに保つことが大事です。
また子育てグッズなど、また数年後に使う可能性のあるもの(例えばベビーベッドなど)は分解してクローゼットにしまうなど、コンパクトな形にして保管するようにしています。
②ストックはしない、あっても次の1本まで
日用品のまとめ買いはスペースに大きく影響します。我が家は基本的にストックをしません。あっても次の1個分だけで、なくなったら都度買いに行きます。ただ、ふるさと納税などで一気にお肉や日用品が届いた時は、さすがに収納に入りきらなくて部屋の隅に置いておくこともあります(笑)
すぐに消費していくものなので、その一時的な保管のためだけにわざわざ収納グッズを買ったりはしません。
③寝室の限界とワークスペースは可変性で解決する
寝室にはクイーンサイズのベッドが1つありますが、家族4人になり、さすがに手狭になってきました。そこで、夫はリビングで折り畳みマットレスで寝ることにしました。朝起きたらパッと畳んでクローゼットに片付けてしまえば、昼間のリビングの広さはキープされます。
またベッド脇のスペースを活用して、小さな書斎を設けています。ここがあるおかげで、在宅でのオンライン会議も子供の生活音やテレビの雑音を気にせず集中してこなすことができます。
まとめ:物事をシンプルにすると、暮らしが快適になる
我が家のルール、いかがでしたでしょうか。
一見するとストイックに見えるかもしれませんが、私たちにとってはこれが一番心地よく、何より判断するタスクや管理するタスクが減って、毎日が本当にラクになります。
必要なモノを見極め、とっておくべきものは保管場所を決め、それ以外はシンプルに処分する。この考え方は、我が家が実践しているインデックス投資や資産形成のスタンスと全く同じだと思っています。
背負いすぎず、モノに振り回されず、これからもこの快適な1LDKで、家族の絆と資産をじっくり育てていきたいと思います!

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