FIREできる人はここが違う。貯蓄率の真実

村人A

東京30代ママのAyaです

夫、娘、息子
共働きフルタイム
FIRE目指し投資7年目

このブログでは、我が家の家計管理や投資について紹介しています

FIRE(経済的自立を実現させ、仕事を早期にリタイアすること)を目指す人の多くが気にしているのは、「いくら資産があるか」だけではなく、貯蓄率です。

実は、FIRE達成年数を左右する一番大きな要素は年収よりも、運用利回りよりも、貯蓄率だと言われています。

村人A

どういうこと?資産の多さが一番大事なんじゃないの?

今回はその理由を、我が家の事例も交えながらできるだけシンプルにまとめます。

目次

貯蓄率とは?

貯蓄率は、こちらの計算で算出することができます

貯蓄率=(年間貯蓄額÷手取り年収)×100

たとえば年間の手取りが600万円で120万円貯蓄していれば、貯蓄率は20%。

この割合が、FIREまでの所要期間を決めることになります。

なぜ貯蓄率が重要なのか

FIREの目標金額を定める方法として、「4%ルール」があります。4%ルールは米国発の考え方で、米国株式市場の成長率7%と物価上昇率3%をもとに算出されたものです。

つまり米国株式(我が家も投資しているS&P500など)を中心に資産運用を行い、運用で得られる年間4%程度の利益で生活を続ければ、資産を減らすことなく生活ができるという考え方です。

投資元本の4%を1年分の生活費として切り崩すということは、逆算すれば、年間生活費の25倍の資産が必要ということになります。

つまり、

年間生活費300万円→必要投資額7,500万円
年間生活費500万円→必要投資額12,500万円

ここで重要なのは、生活費が低い人=貯蓄率が高い人という点です。

生活費が低ければその分投資に回せる金額も増え、FIRE達成の必要金額も少なくなります。貯蓄率が高いということはこの両方に対しダブルに効果を発揮するため、貯蓄率は非常に重要なのです。

貯蓄率ごとのFIRE到達年数イメージ

貯蓄率の高さ(=生活費の低さ)によりFIRE到達年数は変化します。

年利5%想定で、今の生活水準を維持し続けた場合のFIREまでの必要年数

  • 貯蓄率20% → 約35〜40年
  • 貯蓄率30% → 約25〜30年
  • 貯蓄率50% → 約15〜20年

20%でも資産形成は進みますが、必要年数が長く、新卒から投資を始めた場合でも定年間近までFIREすることはできません。

貯蓄率が30%を超えると、一気に資産形成が加速します。そして50%を超えると「そう遠くない未来」に達成できる現実的な数字となるのです。

我が家の基準

我が家は定年を迎えるよりもっと早く、夫婦でFIREをすることが目標。だから、資産形成が加速する貯蓄率30%以上を基準にしています。

極端な節約で一時的に数字を上げるのではなく、メリハリのある支出と家計管理を継続し、長期で維持できる貯蓄率を重視しています。

その設計を続け、30%以上の貯蓄率を維持した結果、7〜8年後のFIRE圏到達が見えてきました。

収入より割合

「FIREなんて年収が高い人でないと無理」と思われがちですが、実際は年収が高いかどうかよりも、

  • いくら使っているか
  • いくら残せているか

このバランスの方が将来を左右します。生活費が少なければ少ないほど、より少ない投資金額でFIREすることができるからです。

まずは自分の貯蓄率を計算してみてください。現状を把握することから全てが始まります。

まとめ

FIREに重要な指標である貯蓄率の考え方についてご紹介しました。

FIREできる人は、特別に収入が高いとか、厳しい節約生活をしているとか思われがちなのですが、決して特別なのではなく

  • 生活費をコントロールし
  • 貯蓄率を上げる仕組みを作っている

その違いがあるだけなのだと思います。

貯蓄率UPがFIREへの近道ではありますが、いきなり50%を目指す必要はありません。まずは20%の目標を達成することから始めてみてください。

我が家が貯蓄率30%超えを維持している方法や具体的な家計設計については別記事でご紹介予定です。お読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

共働きで2児ママ。働くのは好きだけど、今の会社に一生いるつもりはありません。
投資・家計管理・ミニマルな暮らしで、自由度の高い生き方を目指しています。

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