資産6000万円でも「プチプラ」は買わない。センスがない私がプロに服を外注する合理的すぎる理由

前回の記事で、我が家が「会社の家賃補助を最大限活用するために1LDKに住み倒している」というお話をしました。

資産6000万円への最短ルート。共働き4人家族があえて「1LDK」に住み続ける合理的すぎる理由

「そこまで削るなら、服も当然ユニクロやGUでしょ?」
そう思われるかもしれません。でも、実は私、自分のお小遣いのほとんどをファッションや美容に投じています。

ミニマリストなのに、なぜ?
理由はシンプルです。「自分のセンスのなさを認め、プロの力をレバレッジ(活用)するのが、家計にとってもメンタルにとっても、最も投資対効果が高いと気づいたからです。

目次

「センスがない」と認めることが、最大の節約だった

かつての私は、服が大好きでオシャレになりたくて、SNSで流行っているプチプラ服をチェックしては買い漁る日々を送っていました。

でも、どれだけ買っても、組み合わせても、鏡に映る自分にちっとも納得がいかない。
テイストの違う安い服がクローゼットに溢れ、毎朝「きる服がない!」と絶望する。これこそが、まさに「お金をドブに捨てている」状態でした。

私は、資産形成の過程で一つの真理に辿り着きました。

いくらお金を使っても、いくらオシャレな人を参考にしても、センスがない人間はオシャレにはならない。

戦略的「センスの外注」:ショップ店員さんは専属コンサル

そこで私がとった戦略は、自分のセンスを信じるのをやめ、特定のブランドで、プロに丸投げするという方法です。

シーズン始めに決まったショップへ通い、私の好みと「フルタイム共働きで、子育て中の限界な日常」を熟知してくれている店員さんを、いわばファッションの専属コンサルタントとして雇っています。

コンサルになってもらうからには、店員さん選びは非常に重要です。自分の好みの服装の写真を持っていき、テイストを理解してもらった上で、コーディネートを提案してもらう。

Aya

子供とのお出かけから会社にも使えて、なおかつスニーカーにもパンプスにも合って、着るだけでオシャレになって、着回しの効く服を選んでもらえますか?子供が小さいので、洗える素材希望です。

神店員

お好みのテイストはありますか?例えば、こんな感じの組み合わせとかどうですか?これにジャケット羽織れば仕事にも使えますし、足元をスニカーにすれば週末のお出かけにも使えます。綿素材なので自宅洗濯OKです!

「この店員さん、センス合わないな」「逆にこの店員さんが持ってくる服のチョイス好きだな」と、自分のセンスに合う店員さんを見つけたら、あとは全てをお任せするだけです。

昨年春に選んでもらった5着。1年経った今でもガンガン着ています。

ブランドを統一する物理的なメリット

私はあるブランドでコンサルとして最適な方に出会ってからというもの、そのブランドでしか服を購入していません。ブランドを跨いで自分でコーディネートするのは高等技術。でも、同じブランド内ならデザイナーの世界観が統一されているので、購入した時期が違っていても、適当に合わせても「正解」になります。コンサルとブランドの固定により、コーディネートの失敗は物理的にゼロになりました。

選ぶ時間をアウトソーシングする

限界ママにとって、一番重要な資産は「時間」です。

プロが組んでくれた「一軍のセット」をそのまま買う。着回し方も合わせる靴も鞄も全部考えてもらう。1シーズンの服を決めるのに、プロに任せると1時間ほどで終了。これで、毎朝「何を着よう」と悩む脳のリソースを、仕事や投資、家庭の判断に全振りできるようになりました。

結局、この買い方が「一番支出が減る」という事実

「ブランドで全身揃えるなんて、浪費だ」と思うかもしれません。でも、この買い方に変えてから、私のファッションに関するトータルの支出は、以前より確実に減りました。

・お気に入りしかないクローゼット:枚数を絞り、最高にテンションが上がる1軍だけを揃えることで、変な「買い物衝動」がピタッと止まりました。

・大切に扱うから、長く着られる:それなりの値段の服は、扱いも丁寧になります。プチプラをワンシーズンて使い捨てるより、上質なものを長く着る方が、長期的なコストパフォーマンスは最大化されます。

プロが選んだ、少数精鋭のクローゼット。ここには、「妥協」で買った服は1着もありません。

子供服は「戦力外」。自分とは真逆のドライな選択

一方で、子供服に関しては徹底して「効率」を重視しています。

すぐに汚し、光の速さでサイズアウトする子供に、高い服は不要です。

  • 子供服は、迷わず「プチプラ」一択
  • ワンシーズン3セットを選択乾燥機で回し倒す
  • サイズアウトしたら、迷わず感謝して捨てる

自分には「投資(自信と時間)」を、子供には「効率(使い捨て)」を。このドライな使い分けこそが、資産を積み上げながらも、自分自身を枯らさないためのサバイバル術です。

まとめ:お金は「自由」と「自信」を買うための道具

資産6,000万円という数字は、ただ我慢して貯めた結果ではありません。

「自分にとって価値のないものには1円も出さない。でも、自分を輝かせるものには戦略的に投資する」

このメリハリを繰り返してきた結果です。

1LDKで暮らし、車を持たず、固定費は冷徹に削る。でも、毎日使う自分の身を包む服には、プロの手を借りてでも最高に気に入ったものを揃える。

「あなたは今日、鏡に映る自分を見て、ワクワクしていますか?」

もしNOなら、一度「安さ」という基準を捨てて、プロの力を借りてみる。それがオシャレへの、そして豊かな人生への近道かもしれません。

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この記事を書いた人

共働きで2児ママ。働くのは好きだけど、今の会社に一生いるつもりはありません。
投資・家計管理・ミニマルな暮らしで、自由度の高い生き方を目指しています。

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