Ayaはじめまして!都内で共働きフルタイムの30代夫婦です。
6歳と2歳の育児に追われながら、「貯蓄率50%」を7年継続。資産6000万円。
住居:家族4人で1LDK賃貸
移動:車なし
目標:3年後に資産1億円、将来は夫婦でFIRE
手取りの2割を貯めるのは、コツさえあれば難しくありません。今回は私たちが実践してきた「爆速で資産を増やす固定費見直し術」を共有します。
貯蓄額の目安として、一般的に手取りの2割以上が目標と言われており、このブログでも2割の先取り貯蓄を推奨していますが、その2割の余白が作れずにお困りの方は多いと思います。
先取り貯蓄なんて無理?貯金できない人の共通点と最初にやるべきことの記事はこちら
私もそうでした。独身時代は月3万円の先取り貯蓄をしていましたが、残りの金額で生活費が足りず、しょっちゅう貯蓄を切り崩していました。
当時の私は、食費や日用品などの変動費を減らす節約だと考えていました。安いスーパーをハシゴして少しでも安い食品をゲットする、友人との飲み会を控えるなど、我慢が必要となる節約ばかりしていましたが、大きな効果はありませんでした。
その一方で、新車を購入し(しかも見栄を張って外車)、ローン・保険・駐車場・ガソリン・メンテナンスなどで毎月約10万円を支出していました。
今となっては明らかにおかしな行動なのですが、当時は「頑張って節約しているのになぜかお金が貯まらない」と本気で思っていました。
ではどうするか。答えは、変動費でなく固定費を削ることです。
変動費は我慢の割に削減効果の小さい支出です。チマチマ節約するのではなく、支出額が大きく、一度見直せば効果が長く続く固定費を大胆に削るのです。
今回は、2割の先取り貯蓄を無理なく成功させるために、数々の失敗を経験し、今では貯蓄率が5割を超えている我が家が、圧倒的に効果があったものだけをご5つご紹介します。
家賃を見直す
家計の中で最も大きい固定費は居住費です。固定費の中の大半を占めている場合も多く、ここを削ると一気に余剰が生まれます。
家賃を削減する方法としては
- より安い物件への引越し
- 家賃交渉(更新時・新規契約時)
- UR賃貸住宅への住み替え(初期費用・更新料なし)
などがあります。今より安い物件やUR賃貸に住み替える。引っ越し費用の方が高くつく場合、更新時にオーナーに家賃交渉してみる(常識の範囲で)。
固定費を大幅に下げる場合、ある程度の物件選びの妥協は必要です。全ての条件を満たそうとすると、どうしても家賃は高くなります。自分の生活にとって重要なポイントとそうでないポイントを明確にしましょう。
- 主要駅を避け、通勤・通学圏内の安いエリアを探す
- 徒歩15分の立地を狙う
- 築古や1階を狙う
また勤務先から家賃補助がある場合は、最大限活用します。毎月数万円の補助は固定費削減に大きく貢献します。



筆者は子育て中の現在も1LDK賃貸に住み続けています。住宅にお金をかけないことで、2割以上の先取り貯蓄を確保できています
車を手放す
住宅費の次に効果絶大な見直しが自動車です。
車は持っているだけでコストがかかります。保険・車検・税金・ガソリン・駐車場といった費用に加え、車を快適に使用するための洗車やグッズの購入。予期せぬ事故や故障により高額な修理費が発生することもあります。
普通自動車の場合、そのコストは年間約40-60万円かかるため、毎月3-5万円の固定費になります。この金額には、自動車購入にかかる費用は含まれていません。
仮に400万円の車を5年ローンで購入した場合、返済額は月7-8万円ほどになります。維持費を含め、毎月10万円以上を車の維持費に使っていることになります。
車を手放しカーシェア(週末1回6時間×4回)+電車・バス移動に切り替えると、月27000円の支出になり、その差額は約7万円以上にもなります。



我が家は夫婦それぞれローンで購入した車を持っていましたが、どちらも手放したことで固定費を爆発的に削減できました。
電車移動+月1カーシェア利用で月々の交通費を1万円以下に抑えています
無くては生活できない地域の方を除き、「持つのが当たり前」という感覚で所有している場合は、その常識を一度疑うと、大きな余白が生まれます。
投資性のある保険をやめる
積立保険、学資保険、終身保険・・・
万が一の場合に備えつつ、使わなかったら戻ってくる。掛け捨て保険と比較し、一見お得に見えるこれらの保険ですが、実態は保険と投資が混ざった商品です。



私も結婚当初にドル建積立保険に加入しました。その額夫婦で月々4万円・・
これらの保険は多くの場合、
- 多額の保険会社の手数料が差し引かれている(手数料が高い)
- 途中で解約すると元本割れする期間が長く、急な出費に対応できない
- 自分でNISAなどで運用するのに比べ、利回りが非常に低く設定されている
- 数十年後に戻ってくる金額が決まっているため、物価が上がると実質的な価値が目減りする
といった非効率な特徴があります。
保険が必要なら、最低限の掛け捨てで十分。掛け捨てなら、積立型と同じ保障額を数分の1のコストで確保できます。
またライフステージの変化に合わせて。解約損を気にせずに自由に保障内容を変更・解約できます。
「保険でお金を増やそう」とすると効率が悪くなるため、「夫が・妻に万が一のことがあったら困る分」だけ掛け捨てで備え、貯蓄は運用で行うのが合理的です。



我が家はドル建積立保険を途中解約し、掛け捨てに切り替え。その他保険も含めて月5万円→8000円に圧縮できました。
携帯を格安SIMにする
「格安SIMにするとおそくなるんでしょ?」
そう思って、毎月高いスマホ代を払い続けていませんか?
実はその悩みは、「乗り換え先を正しく選ぶ」だけで一瞬で解決します。今の快適さはそのままに、月々の固定費をガツンと下げる方法があります。
実は格安といっても、2種類あります。
- 大手キャリアサブブランド等(ドコモ=ahamo / au=UQモバイル)
- 格安スマホ(日本通信SIM等)
通信速度が落ちるのが怖い場合、いわゆる格安スマホではなく、大手が直接運営するサブブランド等を選んでください。これらは自社のメイン回線をそのまま使っているため、通信が集中する時間帯も大手キャリアと速度は変わりません。
また家や職場でWi-fiを使っている間は、スマホの回線速度は関係ありません。
外で動画を長時間見ない限り、大手の「無制限プラン」は宝の持ち腐れです。Wi-fi環境が整っているなら、月額2,000-3,000円のプランにする明けで、使用感を変えずに固定費だけを削ることができます。
コンタクトをメガネに変える
「コンタクト代=一生払い続けるサブスク」だと思っていませんか?実はメガネに変えるだけで、劇的な節約になります。
- ワンデーコンタクト:年間 約6〜7万円
- メガネ(1万円を3年使用):年間 約0.3万円
3年間で約20万円もの差がつきます。
「いきなり毎日メガネは抵抗がある」という方は、まずは週3日間(週末+在宅の日など)をメガネに変えるハイブリッド生活がおすすめ。コンタクトの消費を半分にするだけでも、年間3万円の節約です。
コンタクトからメガネに変えるメリットは、家計だけではなく、ドライアイや結膜炎のリスクも下がります。



私は毎日カラコンを使っていたので、普通のコンタクト以上に節約できました。30代にもなると、カラコンもちょっと違和感出てくるしね・・涙
まとめ:先取り貯蓄は固定費の断捨離から
貯金ができない一番の理由は、意志の弱さではなく「仕組み」がないことです。理想とされる収入の2割を確実に貯めるには、頑張って節約するのではなく、勝手にお金が貯まる状態を作る。つまり、固定費の削減こそが唯一の近道です。
- 家賃が安い家に引っ越して月1万円
- 車を手放して月3万円
- 保険を掛け捨てに変えて月1万円
- スマホを格安に変えて月6000円
- コンタクトをメガネ併用にして月3000円
これらを見直すだけで、我慢することなく「2割の先取り貯蓄分」は自然と確保できます。
浮いた固定費=未来の自分への仕送りです。まずは今日、どれか一つでも「解約」や「プラン変更」のボタンを押して見ませんか?その一歩が数年後の大きな資産の差になります。
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